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子供の病気

子供の感染症 溶連菌感染症ってなに?

11月~4月ごろ流行する「溶連菌感染症」。子育て中のママは聞いたことがある病気ではないでしょうか。
乳幼児期罹りやすい感染症の種類は多くあり、症状の区別がつきにくく、不安ですね。
ここでは「溶連菌感染症」の特徴・症状についてお話しましょう。

溶連菌感染症とは

「溶連菌とは」の画像検索結果

溶蓮菌感染症とは、A群β溶血性連鎖球菌という細菌によって起こる感染症です。
子供にかかりやすく、発症しやすい年齢は小児では4~10歳の学童期とされていますが、大人でも感染することがあります。

 

よくみられる症状

発熱、のどの痛みが特徴的です。咳や、鼻水などの風邪症状はあまり見られません。潜伏期間は2~3日です。

咽頭炎・扁桃腺炎・のどの痛みが見られます。のどは真っ赤に腫れ上がり、見るからに痛そうな感じがします。(発病1~2日)
イチゴ舌:舌がイチゴのようにブツブツになります。(発病2~4日)
全身発疹:手足、全身に痒みを伴う発疹が多数見られます。(発病1~2日)
皮膚落屑:上記の症状が消えた後に、手や足の指先から皮がむけることがありますが、自然に治ります。
これらの症状が全て出現するわけではなく、特に1~3才くらいでは、症状がはっきりしないこともよくあります。

感染経路は

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溶連菌感染症にかかった患者の咳や、くしゃみなどのしぶきに含まれる細菌を吸い込むことで感染する飛沫感染と、感染した人に直接触れたり、感染した人が触った物や感染した人により汚染された食品を介して細菌が口や鼻に付着することにより感染する接触感染があります。
溶連菌は発症し始めたばかりの急性期が最も感染力が強く、この時期の兄弟への感染に注意しましょう。
兄弟姉妹が溶連菌に関した場合は、感染児との食器やタオルの共有はさけ、家族もみんな手洗いうがいを徹底し溶連菌の症状が疑われる場合は早めに受診しましょう。

診断・治療

溶連菌感染症に特徴的な発疹やイチゴ舌の症状がみられないこともあり、発熱やのどの痛みの症状で風邪症状との判断が難しい場合が多いです。
確定診断をするためには綿棒で喉の粘膜を取り判定できる検査キットで検査を行います。
溶連菌感染症の治療法としては、抗生物質や熱やのどの痛みを緩和する薬の服用で治療します。合併症を予防するためにも10日程服用が必要とされています。
抗生物質内服後症状は改善することも多いのですが、症状が改善したからといって内服を中断することなく、必ず医師の指示通り飲みきることが大切です。

合併症

溶連菌感染症は有効な抗生物質を飲むことで比較的早く症状が改善しますが、のちに合併症を引き起こす可能性があります。
溶連菌が原因となる合併症には、猩紅熱、リウマチ熱、急性糸球体腎炎などがあります。抗生物質の内服を途中で辞めてしまうなど治療が中途半端だと合併症を発症する恐れがあるので、処方された薬はしっかりと飲み切りましょう。
後日合併症に罹ってないかの確認のため、尿検査や診察をうける場合もあります。

 

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